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八戸市で高齢者の運転診断 ドライブレコーダー画像を指導員と確認

「ドラレコ運転診断」の様子

「ドラレコ運転診断」の様子

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 高齢者ドライバーの運転をドライブレコーダーで診断する「ドラレコ運転診断」が現在、八戸モータースクール(八戸市石堂、TEL 0178-28-2145)で行われている。

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 高齢ドライバーによる事故が多いことから、75歳以上のドライバーが自動車免許を更新する際には、「運転技能検査」が義務付けられている。「ドラレコ診断」は高齢者による交通事故を防止するために八戸市が実施し、八戸モータースクール教習指導員が講師を務める。八戸市市民防災部くらし交通安全課防犯交通安全グループでは「ドラレコ運転診断を受けることで、自身の状況を客観的に判断し、日頃の運転や免許更新時の判断材料としてほしい」としている。

 運転診断ではドライブレコーダーを装備した車で教習所内を運転した結果を基に、指導員から講習を受ける。ドライバーは教習所のコースを走行後、停止線でしっかり止まれるか、見通しの悪い交差点で周囲の確認ができているかなど、ドラレコの画像を見ながら指導員と一緒に確認する。運動適正検査装置では、ブレーキ、アクセルやハンドル操作の反射能力や注意力などを確認。2つの検査結果を通して自身の運転特性を把握できる。

 3度目の参加となる天間喜久眞さん(87)は「普段、大丈夫かなと思っていても、年齢的に自分では分からない。検査に参加することで欠点を見直し、今後も安全に運転していきたい」と次回の免許更新に意欲を示した。

 市くらし交通安全課の土方雅平さんは「高齢ドライバーの皆さんが年齢を重ねても安全運転を続けることができるようにご自身の運転を見直す機会を設けている。運転に不安を感じ始めた人や、運転はまだまだ大丈夫と感じている人にも、客観的な視点で自身の状況を確かめてもらいたい」と診断を呼びかける。

 各日9時、13時の2部制。所要時間は1時間程度。参加無料。申し込みは八戸モータースクール(10時~20時)で受け付ける。月曜定休。11月30日まで。

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