五戸町産のリンゴを使ったリンゴジュース「フェアリーピンク」の製造・販売を手がける豊田ふぁ~む(五戸町浅水)が2月14日、テレビアニメ「シュガーアップル・フェアリーテイル」とコラボした施策を始めた。
アニメ「シュガーアップル・フェアリーテイル」は、リンゴと妖精をテーマとしたファンタジーアニメ。「フェアリーピンク」の「金ラベル」「銀ラベル」の購入特典として、作中に登場するキャラクターがプリントされたクリアファイルと特製ステッカーを進呈する。
「金ラベル」は弘前大学農学生命科学部の藤崎農場(青森県藤崎町)が手がける「育種プロジェクト」で誕生した新品種「紅の夢」のストレート果汁を100%使用。「酸味が強くすっきりとした大人向けの味わい」だという。「銀ラベル」は「ふじ」と「北斗」の2種類。いずれもストレート果汁を100%使い、「リンゴ本来の甘味を、存分を引き出し、子どももおいしく飲めるジュース」になっているという。
企画を担当した工藤騰さんは「人気で九州の方からの注文も入っている。来年も販売したい」と話す。
商品は、三福商店、VISITはちのへ、アイ・クリエイトのECサイトで販売。容量は720ミリリットルで、価格は、金ラベル=2,700円、銀ラベル=1,080円。各250本限定。