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八戸「カフェバルリット」がメニュー開発ワークショップ 学生・社会人を対象に

参加を呼びかける店主の下村和仁さん

参加を呼びかける店主の下村和仁さん

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 八戸ポータルミュージアムはっち(八戸市三日町)で営業する「カフェバルRit.(リット)」が12月~来年3月にかけて、「デザートピザ」のメニューを開発するワークショップを開く。

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 南部小麦を使ったパスタのメニューを提供するほか、市民が交流を深める拠点「コミュニティーカフェ」としても運営する同店。ワークショップは全5回開き、デザートピザに使う素材の検討、試食、POPやチラシの制作、広報手段の検討などを行う。完成したデザートピザは、同店のメニューとして提供する可能性があるという。

 同店は今年2月にオープン。6月の「はちのへホコテン」、7月の「八戸七夕まつり」などに合わせて市内の農家、牧場などとコラボレーションしたメニューを提供するイベントを企画し、運営スタッフを公募するなど、市民参加型の運営を続けている。今回のワークショップは仕事・学校帰りの社会人や学生が気軽に立ち寄り、商品開発を通して交流を深めてもらおうと、実施時間を18時~19時とした。

 店主の下村和仁さんは「私自身もピザは初心者。指導するというより、参加した人と一緒に知恵を絞って完成させたい」と話す。

 実施日は12月14日、1月11日、2月1日、2月22日、3月14日。参加費は各回300円。同店のインスタグラムから申し込む。

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