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八戸で恒例「緑化まつり」 園芸教室や競り市も

会場ではさまざまな花を販売する

会場ではさまざまな花を販売する

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 「第52回八戸市緑化まつり」が4月18日、長者まつりんぐ広場(八戸市糠塚)で開幕した。

テープカットの様子

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 もっと植物に親しんでもらおうと、八戸市と「八戸市を緑にする会」が共同で開く恒例イベント。庭園樹、草花、園芸用品を販売する。当日は、八戸市の熊谷雄一市長、VISITはちのへの塚原隆市理事長らがテープカットを行い、詰めかけた市民と共に開幕を祝った。同市と南部町の植木園芸業3社が出店するほか、草木をモチーフにした雑貨を販売するクラフトショップや、キッチンカーも出店する。庭園のレイアウトなどを提案するモデルルームの展示なども行う。4月29日、5月3日・6日には、鉢花や植木を販売する競り市の「名物セリ市」を12時から開く。

 園芸教室も開講。テーマは、4月21日=庭木の剪定(せんてい)、27日=多肉植物の寄せ植え、28日=バラの剪定と植替え、5月4日=奥州菊の作り方、5日=フラワーアレンジメント。各日とも13時開始。受講無料。フラワーアレンジメントのみ材料費200円が必要。

 同市公園緑地課の中村健太さんは「会場には色とりどりの草花が咲き誇っている。今年も真っ先に春を届けたい。ぜひ来場してほしい」と笑顔を見せる。

 同イベントの開催時間は9時~17時(最終日は16時まで)。入場無料。5月6日まで。

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