八戸市のゆるキャラ「いかずきんズ」の新キャラクターグッズが7月18日、発売された。
発売を記念して、はっち(八戸市三日町)でクイズ大会などのイベントも行われた
いかずきんズは2009年、八戸市のマスコットキャラクターとして誕生。当初は2羽で活動していたが、2013年には2羽から双子の子どもが生まれ、現在は4羽で活動している。昨年行われた「ゆるキャラグランプリ2013」では、1500以上のキャラクターの中で55位と上位に着けた。
新グッズは、ぬいぐるみ大(2,700円)、同小(780円)、ストラップ(880円)、ハンカチ(780円)、ネクタイ(4,100円)、靴下(480円)の6種類20アイテム。ぬいぐるみ大・小、靴下については、それぞれのキャラクターごとに4種類を用意する。
発売元の八戸市物産協会(八戸市一番町1)田村暢英常務理事は「新グッズにより八戸市内の人にいかずきんズをより身近に親しみを感じてもらえれば。さらに、お土産品などとして市外の人にも八戸の名前とともにいかずきんズが広まっていってほしい」と期待を寄せる。
グッズを販売するカネイリミュージアムショップ(三日町)スタッフの小山内さんは「発売前からサンプルを展示していたのでそれを見て、ぬいぐるみを予約する人も複数人いた。これから八戸七夕祭、八戸三社大祭とイベントが続くので、それに合わせていかずきんズも飛躍するんじゃなイカ」と話す。
八戸市内の土産店、ホテルなどで販売するほか、ゆるキャラグランプリ公式ショップ「ゆるきゃランド」、Web八戸「朝市通販」、ロンドンの通販会社「charazoo」でも扱う。