八戸市民プール開場へ向け準備進む 今季の営業は7月9日から

八戸市民プールの開場準備がすすんでいる

八戸市民プールの開場準備がすすんでいる

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 八戸市の八戸市民プール「長根プール」(同市売市、TEL 0178-24-5025)が7月9日、今季の営業を開始する。

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 同プールは1972(昭和47)年に開業。屋外に日本水連公認の50メートルプール、子ども用の長さ40メートルのプール、幼児用の面積213平方メートル、深さ35センチメートルのプールを設置する。中心商店街近くに立地し公共交通機関のアクセスも良いことから、毎年大勢の利用者でにぎわう。

 開場に向け、5月からプールの清掃や配管、ろ過器の点検などの準備が始まり、6月30日からは水を入れる作業も始めている。

 プールの準備を進めている八戸市体育館の山口智矢さんは「開場に向けて準備を急ピッチで進めている。ハード面の準備のほかに安全講習会も行って監視員の意識を高めている。ルールを守って楽しく利用してほしい」と来場を呼び掛ける。

 同プールでは、長根公園内で屋内スケート場建設工事のため駐車場が少なくなっているほか、週末には隣接する長根球場で高校野球の大会が開かれることから、駐車場や付近の道路の渋滞が予想されるため、近隣の有料駐車場や公共交通機関の利用を呼び掛けている。

 営業時間は10時~18時30分(8月17日以降は18時まで)。今期の営業は8月31日まで。
料金は、一般=340円、高校生=220円、中学生=110円、小学生以下50円(7月9日の開場初日は10時~16時まで利用料無料)。

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