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ヤフー八戸センターが移転 イベントを開けるスペースも併設

テープカットを行う宮坂学ヤフー社長(左)、小林眞八戸市長(中)、中村彰江陽閣社長

テープカットを行う宮坂学ヤフー社長(左)、小林眞八戸市長(中)、中村彰江陽閣社長

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 八戸のガーデンテラス(八戸市六日町)前で8月5日、「ヤフー株式会社新オフィス 八戸センター開所式」が行われた。

リフレッシュスペースの一部は八戸蕪嶋神社をモチーフにしている

 同センターは2011年に開設、「Yahoo! JAPAN」トップページ、「Yahoo!ニュース」などの編集や広告出稿の審査などの業務を行っている。これまでは「チーノはちのへ」(十三日町)で業務を行ってきたが、8月1日から7月に落成したばかりの「ガーデンテラス」に移転し営業している。

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 式典でヤフーの宮坂学社長が「移転を機に、これからはさらに地元に溶け込んでいきたい。市民や事業者の方に向けてeコマース講座や小中学生やその保護者に向けてネットの使い方をサポートする講座なども開いていきたい。八戸の人に『ヤフーがこの街にあって良かった』と思われるようになりたい」とあいさつ。

 小林眞八戸市長は「八戸センターを見学して、ネット社会の重責を担っていることを実感し感動した。センターでは多くの若い人が働き雇用も生んでいる。秋には同じビルの1階に他に例のない市営の書店『八戸ブックセンター』もオープンする。相乗効果で中心街に人が集まれば」と祝辞を述べた。

 ガーデンテラスを運営する江陽閣の中村彰社長は「ガーデンテラスビルの外壁タイルが赤いことから一部の市民から『ヤフービル』と呼ばれることもある。呼び名はともかく、今後さらに周辺整備も進めば、向かいの『はっち』からこのビルへと新しい人の流れができる」と期待を寄せる。あいさつの後、テープカットが行われ、関係者ら約300人の拍手で式典は幕を閉じた。

 式典の後、センター内のリフレッシュスペースの見学会も行われた。リフレッシュスペースには八戸の蕪嶋(同市鮫町)神社をモチーフにした空間を設けるほか、イベントスペースの照明にはイカ釣り漁船のランプ、会議室の照明には大型工場のランプを使うなど、「漁業の街八戸」「工業都市八戸」を生かしたご当地色も出している。

 リフレッシュスペースは通常は社員の休憩スペースだが、今後は市民や事業者向けのYahoo!ショッピングの活用方法を伝える「ネット通販入門セミナー」や保護者向けの「子どもを守るインターネットセーフティ事業」などにも活用していく予定。

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