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八戸で学生と企業が共同でPRツール制作 7チームが成果発表

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八戸で学生と企業が共同でPRツール制作 7チームが成果発表

成果発表会の様子

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 八戸プラザホテル(八戸市柏崎1)で3月3日、地域のものづくり企業と学生がコラボした「企業プロモーション・ツール制作 成果発表会」が開かれた。

最優秀賞の八戸工業高等専門学校Aチーム

 同会は、青森県三八地域の高校生・高専生・大学生の全7チームが、同地域のものづくり企業とコラボして、その企業の取り組みや魅力を若者の視点でPRするツールを制作し、プレゼンを行うもの。

 「平成28年度 地域ぐるみによる三八地域ものづくり産業人財育成事業」として、青森県三八地域県民局と八戸インテリジェントプラザが主催する。同事業は青森県内の学生の多くが卒業後県外に流出する中、それを解消するために地元の学生が早くから地元の企業に親しんでもらうこと、企業も自分たちを生徒たちに知ってもらう機会をつくり、若い視点と歓声を取り入れるなど情報発信の強化を狙う。

 同事業にあたり、学生や企業は昨年7月から企業見学会や合同勉強会を開始。学生たちは企業の理念や取り組みについて理解を深めるところからスタート。その後、プロモーション・ツールの制作ワークショップや専門家の指導を受け、プレゼンする内容の企画や試作の提案を行ってこの日の成果発表会まで準備を重ねた。

 学生たちは7分の制限時間内で、自分たちの取り組みや、コラボした企業をPRするツールをプレゼン。ポスターや会社案内などの印刷物や、オリジナルのゆるキャラやそのLINEスタンプを制作するなど、時代に合わせた新しいアイデアを披露するグループもあり、学生たちの発表に会場からは大きな拍手が上がった。

 審査の結果、最優秀賞には精密加工業の「セイシンハイテック」(桔梗野工業団地3)とコラボして企業の魅力をPRする動画を作成した八戸工業高等専門学校(田面木)Aチームが輝いた。

 最優秀賞に輝いた八戸工業高等専門学校Aチームの村井駿介さんは「学校の研究をしながらの動画作りだったが、時間がない中でも満足のいく作品を作ることができて良かった」、坂本和哉さんは「最優秀賞は本当にうれしい。時間がギリギリの中で自分のできることをやって、審査員の皆さんに評価していただけて良かった」、風穴咲紀さんは「もともと地元就職を考えていたので、何か貢献できればいいなと思っていた。この事業に参加してPR動画を通じて就職活動生の皆さんがセイシンハイテックさんに就職を希望してくれるとありがたい。この活動を通して、より地元の企業に就職したいと思うようになった」とそれぞれ話した。

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