青森県五戸町の「小渡平公園」(五戸町倉石中)で7月29日、米オートバイメーカー「ハーレーダビッドソン」のオーナーが集まるキャンプイベント「第15回 Red Hot Camp」が開かれる。
全国からライダーが参加し、クラシックハーレーから最新型まで約500台のバイクが一堂に集まる同イベント。
ハーレー以外にも自転車や原動機付自転車で参加する人など、幅広い層が楽しむ。同イベント実行委員会会長の戸草内勇一さんによると、「バイク乗り=不良」というイメージを払拭(ふっしょく)したいとの思いからゴミ拾いなども積極的に行うなどマナーにも気をつけ、昨年は五戸町町長もゲストで参加した。
当日は、ゲーム大会、バイク遅乗りレース、大人数腕立て伏せ、サクランボ種飛ばし大会などを行うほか、イベント限定Tシャツ、イベント限定ラベルの泉農場新郷醸造所長芋焼酎「郷の華」(720ミリリットル、1,700円)の販売も行う。
戸草内さんは「今年の夏は暑いが、イベントを盛り上げたい。怖いイメージのあるハーレーオーナーだが、根は優しい人が多い。年に一度、全国から集まる仲間と再会するのが楽しみ」と話す。
開催時間は12時~21時。参加費は2,000円(宿泊費込み、バッジ付き)。