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八戸の小学校、手書きはがきで特殊詐欺被害防止訴える 青森県内では初の取り組み

八戸の小学校、手書きはがきで特殊詐欺被害防止訴える 青森県内では初の取り組み

警察署員から話を聞く様子

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 八戸市南郷の南郷小学校(八戸市南郷市野沢)で7月13日、児童からの手書きのメッセージで特殊詐欺被害防止を目指す取り組みが行われた。

はがきにメッセージを書く児童たち

 同取り組みは、「こどもたちの手書きメッセージ入りで『なくそう!特殊詐欺被害』」と題して八戸郵便局、南郷郵便局、八戸警察署、南郷小学校が連携。警察署署員が特殊詐欺被害防止について、郵便局から手紙の書き方について、児童に話し、児童が学んだことを元に家族などに特殊詐欺被害防止訴えるメッセージを送るもの。

 同取り組みは青森県内では初の取り組みで、今後八戸市内18校約1900人の児童が参加する。はがきは協賛企業から寄付を受けた「かもめーる」を利用する。

 児童たちは、学んだことを元に「オレオレ詐欺に気をつけて!」「変な電話に気をつけて」などのメッセージを書き、会場内に設置した特設ポストに投函(とうかん)した。

 八戸警察署生活安全課の小田原重誠(じゅうせい)さんは「自分の孫からの手紙ということで、しっかり内容を読み、孫に言われたことで、あらためて特殊詐欺にだまされないという気持ちを持ってもらえるのでは」、八戸郵便局郵便部の照井芳春さんは「青森県で初の取り組みを実施できたことは大変うれしい。子どもたちに特殊詐欺やはがきの書き方を知ってもらう良い機会」と期待を寄せる。

 同校の佐々木典子校長も「はがきや手紙を書いたことがない子どもたちにはいい経験になり、家族の方も児童からのメッセージは心に響くと思う」と話す。

 児童は「正しいはがきの書き方も分かり、特殊詐欺の事もよく分かった」「特殊詐欺の被害にならないように親せきに出した」などと振り返った。

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