サッカー「ヴァンラーレ八戸」アドトラック運行 東北では初

ヴァンラーレ八戸アドトラック(左側面)

ヴァンラーレ八戸アドトラック(左側面)

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 日本フットボールリーグ(JFL)に所属するヴァンラーレ八戸をPRする「アドトラック」が7月13日、に八戸市内での運行を始めた。

ヴァンラーレ八戸アドトラック(右側面)

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 同トラックは清掃・廃棄物処理業を営む伊藤商事(八戸市新井田)が車両登録。アドトラックの車両登録は東北では初となる。

 車両は長さ10.32メートル、幅2.38メートル、高さ3.53メートルの7トントラック。左右側面にはクラブロゴとユニホーム姿の選手、後部にはセカンドステージのホーム8試合の日程を描き、LED内照式で夜でも明るく照らすようになっている。

 トラックはホームゲームを開催する週の木曜~土曜はホームタウン市町村を運行し来場を呼び掛ける。ホームゲーム当日は試合会場のダイハツスタジアム(市川町)に展示する予定。

 13日にはダイハツスタジアムでお披露目が行われ、トラックは16日のセカンドステージ開幕戦のPRに向け運行を始めた。

 伊藤商事の伊藤智之社長は「本年度から新規事業としてアドトラックを活用した屋外広告事業を行う。第1号として地元のサッカーチームヴァンラーレ八戸を通じて八戸をPRしていきたい。ヴァンラーレに興味を持ってもらえればと思うし、トラックを見かけたら気軽に手を振ってほしい」と話す。

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