八戸市中心街の飲食店が連なる「八戸屋台村 みろく横丁」(八戸市六日町)で12月1日、「クリスマス・イルミネーション点灯式」が行われた。
点灯式では、サンタクロースの衣装やサンタ帽をかぶったスタッフが、屋台村各店のイルミネーションを点灯して歩いた。式は屋台村の店内でもクリスマスムードを味わえるようにと毎年恒例企画となっている。
屋台村を訪れていた来店客らは、一足早いサンタクロースと点灯した華やかなイルミネーションを拍手と歓声で出迎えた。屋台村内は色とりどりの電飾が華やかにに点灯し、いつもの昭和テイストとはひと味違う雰囲気となった。
みろく横丁事務局「北のグルメ都市」代表でサンタクロース役も務めた中居雅博さんは「12月に入り、周辺もクリスマスムードに入っている。みろく横丁も各店が工夫をしてにぎやかになった。毎年のことだが、電飾が付くといつもと違う屋台村になり、とてもにぎやか。ぜひ、足を運んでほしい」と話す。
同屋台村では23日19時ごろにも、サンタクロースが来場し同屋台村で使えるギフトカードのプレゼントを予定する。