八戸で「ふれあい作品展」 特別支援学級・学校の児童・生徒の作品970点展示

「ふれあい作品展」の様子

「ふれあい作品展」の様子

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 八戸市の八戸ショッピングセンター「ラピア」(八戸市江陽)で1月26日~28日、八戸市内の特別支援学級や特別支援学校で学ぶ児童・生徒たちの作品を発表する「ふれあい作品展」が開かれた。

「テープカット式」の様子

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 同展は、児童生徒たちが自分で作り上げた作品を披露することで表現する喜びを実感し、他校や来場者との触れ合いを深めることを目的に実施する。46回目となる今回は、八戸市内60団体550人が出展し、延べ970点の作品を展示した。

 初日にはテープカット式も行われ、出展した児童生徒がテープカットを行った。会場内には習字、版画、工作、木工、学校新聞など、児童生徒が趣向を凝らした作品が所狭しと並び、来場者は興味深そうに観覧した。

 八戸市特別支援教育研究会事務局の亀橋明子さんは「今年も、児童生徒が『作りたい。楽しい』という自らの気持ちを込めて作った作品が多かったと感じた。今後も『ふれあい広場』を開催し、こども達の表現活動の場として充実させていきたい」と話す。

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