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八戸市の鮫角灯台初点灯80周年 鮫小学校の全児童の絵画を展示

鮫角灯台に絵画を展示する

鮫角灯台に絵画を展示する

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 八戸市の鮫角灯台(八戸市鮫町)で灯台150周年・初点灯80周年を記念して10月6日から、八戸市立鮫小学校(同)在校生300人の図画を展示している。

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 灯台の周年記念やPRとして八戸海上保安部が鮫小学校に依頼。児童にとっても将来にわたって鮫角灯台や周りの素晴らしい風景を愛好することも期待する。鮫角灯台は4月~10月の土曜・日曜・祝日に一般開放し、来場者は例年1万人を超える。

 図画は鮫小学校の全校児童に描いてもらい、全て展示。それぞれの児童が灯台をどのように眺めているか、どう感じているかが絵に表れている。灯台だけではなく近隣の葦(あし)毛崎やJR八戸線の列車、灯台から見える馬をメインとした図画もある。展示が終わった後は図画をいったん鮫小学校に寄贈し、八戸シーガルビューホテル(同)のロビーにしばらく展示予定。

 海上保安部交通課長の田中誠さんは「鮫小学校に平成30年度在校生全児童の図画を展示することに意義がある。どの絵も特徴をよく捉えていて、とてもきれい。期間限定なので、見に来てほしい」と話す。

 鮫角灯台の開放時間は9時~16時。10月28日までの土曜・日曜・祝日開放。天候により中止・時間変更の場合あり。入場無料。

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