「第16回 八戸ダンスプロジェクト DANCE×DANCE×DANCE」が来年3月19日に開かれる。八戸ダンスプロジェクト実行委員会が現在、出演者とスタッフを募集している。
演劇空間スペースベン(八戸市柏崎)で開催予定の同イベントは2004(平成16)年に始まり、今回で16回目。「自ら進んで挑戦する意志と行動に新たな発見がある」をテーマに、八戸市内外の小学生、中学生、高校生、一般のダンサーとスタッフワークを経験したい若者が共に公演を作り上げていく。
ダンサーの募集は、ソロ・デュオ・グループなど形式を問わず募集する。ジャンルもモダン・クラシック・コンテンポラリー・ジャズ・ヒップホップ・ブレイクダンス・日舞・手踊りなど幅ジャンルを問わず募集する。昨年は日舞とモダンのコラボレーションもあった。
スタッフの募集ジャンルは照明、スチール写真、音響、デザイン、広報運営、舞台監督、アナウンス、舞台芸術と幅広い。参加者は第一線で活躍する現役スタッフから指導を受け公演に向けて技術を磨く。
ダンサーと広報で参加する八戸東高3年の高橋悠眞さんは「ダンサーとしても発表の場が少ない八戸で、大変貴重な機会となっている。スタッフとしても、プロの現場を生で見ることができ、かつ自分も体験できる非常に有意義な機会となっている。ぜひ参加してみてほしい」、ダンサーの工大二高2年の熊谷香凛さんは「いろんなダンスやスタッフや現場なと、たくさんのいい経験ができると場だと思う。ぜひ参加してみて」と参加を呼び掛ける。
参加費は、ダンサー=3,000円(小学5年生以上)、スタッフ=3,000円(15歳~30歳)。締め切りは12月8日。