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青森・三戸城山公園をぼんぼりなどでライトアップ 歴史案内ガイドツアーも

三戸城山公園

三戸城山公園

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 三戸城山公園(三戸町梅内)で10月20日から、ぼんぼりなどでライトアップする「秋の城山公園ライトアップ」が行われる。主催は三戸町観光協会。

 三戸城山公園は鎌倉時代から明治初期まで続いた南部藩の礎を築いた三戸南部氏の城があった場所。城門や石垣などの遺構が見られるほか、春には約1600本の桜が咲く名所としても知られる。頂上にある糠部(ぬかべ)神社には南部光行公をまつり、歴史ファンが訪れる聖地としても親しまれている。

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 同公園では例年ゴールデンウイークに合わせて「さんのへ春まつり」を実施、1万5千人~2万人の人でにぎわう。9月上旬には8台の山車が町を練り歩く「さんのへ秋まつり」が行われるが、今年はどちらも新型コロナウイルスの感染防止のため中止になっていた。コロナ禍にあっても街の賑(にぎ)わいを創出しようと、同観光協会の理事会がライトアップを決めた。

 ライトアップは今回が初めて。頂上の糠部神社や歴史民俗資料館周辺を主会場に行う。鳥居から拝殿に続く約66メートルの参道に、高さ約2メートル、長さ約50センチメートルのぼんぼりを20灯を設置し、境内を幻想的に演出する。ぼんぼりは町内の業者が新たに制作した。境内のカエデの木にもライトアップする。

 町の協力を得て、城の形を模した三戸城温故館(おんこかん)や町立歴史民俗資料館の壁面、園内に2つある池もライトアップするなど、普段とは異なる雰囲気を醸し出す。出店などの予定はない。

 三戸町観光協会事務局の舘林淑子さんは「今年は春まつりが中止になったが、是非、秋のライトアップを楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 期間中は三戸城の歴史案内をするガイドツアーも展開。10時から15時まで。無料。予約優先。今月30日まで。

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