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八戸・マリエントで「お正月おめでとう展」 名前や形状がおめでたい生き物展示

マリエント「お正月おめでとう展」

マリエント「お正月おめでとう展」

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 八戸市水産科学館「マリエント」(八戸市鮫町)で現在、新年にふさわしいめでたい生き物を展示する「お正月おめでとう展」が開かれている。

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 館内にはお正月らしいめでたい魚、祝いの生き物を展示。名前の由来や、めでたいと言われる理由も書いている。会場にはエビの長い脚が振り袖に見える「フリソデエビ」、縁起が良いと言われる白蛇に似ているウツボ「ホワイトリボンイール」、正月らしい赤色と白色をした体の「シロボシアカモエビ」などを展示している。

 展示室入り口には手作りの鳥居を設置し初詣気分を味わうことができる。入館時に検温・手指の消毒・マスク着用・館内の除菌、換気など、新型コロナウイルス感染予防策を実施する。

 同館スタッフの山本綾香さんは「展示の説明書きを読み、今回どのような理由で展示しているのかや、生き物の習性なども見て興味を持っていただければ」と話す。

 開館時間は9時~17時。観覧料は、一般=300円、高校生=200円、小中学生=100円、シニア(65歳以上)=150円、未就学児無料。1月31日まで。

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