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八戸の児童科学館でプラネタリウム「星の王子さま」 アニメーションで世界観表現

「星の王子さま」が上映されている児童科学館

「星の王子さま」が上映されている児童科学館

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 秋のプラネタリウム番組「星の王子さま」が現在、八戸市視聴覚センター「児童科学館」(八戸市類家)で上映されている。

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 同番組の上演は今回が初。フランスの作家サンテグジュペリ原作で、砂漠に不時着した主人公と不思議な王子様の交流の物語。原作に登場する「本当に大切な物は目に見えない」などの印象的な名言も登場し、幻想的なアニメーションで世界観を表現する。

 副館長の澤田公悦さんは「大人も子どもも楽しめる作品になっている。原作を読むきっけになれば。普段プラネタリウムを見る機会がない方も来場してほしい」と呼びかける。

 上映時間は約40分。新型コロナウイルス感染対策として1回の投影で14組(1組3人まで)の定員制限を設けている。事前予約者優先。

 投影時間は平日=15時、土曜・日曜・祝日=10時、11時30分、13時30分、15時。観覧料は大学生以上=250円、高校生=150円、中学生=50円、八戸市内在住の65歳以上=130円。小学生以下無料、八戸市内の中学生は土曜・日曜・祝日無料。月曜休館(祝日の場合は翌日)。11月27日まで。

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