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八戸工業大「ばんらぼ」でサステナフェス 体験通して身近な「サステナブル」提案

会場の様子

会場の様子

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 八戸工業大学(八戸市妙大開)が運営する「番町サテライトキャンパスばんらぼ」(八戸市番町)で12月17日・18日、「遊ぶ、食べる、サステナフェス2022」が開かれた。

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 市民団体「八戸きれい海ライオンズクラブ」と「サステナ部る」が初めて開催。「サステナブルは楽しい、おいしい」をキーワードに、環境に配慮した物品やフードの販売、ゲームや体験を通して「サステナブルをもっと身近に感じてもらう」2日間になった。

 会場では、畳工場の端材を使った「ミニ門松作り」などのワークショップ体験コーナー、プラスチックごみの中から魚を救い上げる「さかなすくえゲーム」などのゲームコーナー、環境や社会に配慮した「エシカル商品」の物販コーナー、廃材を用いたハンドメード作品の販売などを行った。フードコーナーには環境に配慮した食品が並び、パッケージを工夫した商品や「生産者の顔が見える商品」を提供した。

 同時に開催した「530ごみゼロ展」では、青森市在住の主婦・三津谷あゆみさんが取り組む「ゴミ拾い活動連続600日」を紹介し、「誰にでもすぐできるサステナブルの体験」を提案した。

 主催者メンバー「八戸きれい海ライオンズクラブ」の岩舘美幸さんは「このようなイベントを通して、皆さんが普段の暮らしの中から小さなことでもいいので、一つずつ環境に対して良いものを実行していこうという取り組みにつながれば」と話す。

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