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今年最初の「はちのへホコテン」 雨で中止も、市民ライブにぎやかに

演奏の様子

演奏の様子

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 市民参加型の音楽ライブ「ヤグラ横丁ストリートライブ」が5月25日、ライブハウス「レイニーデイ」(八戸市岩泉町)で開かれた。

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 八戸市中心街で開かれる歩行者天国イベント「はちのへホコテン」を音楽で盛り上げようと、喫茶店「ピーマン」(十六日町)の常連客でつくる団体「Sollacafe(ソラカフェ)」が主催する同ライブ。通常はホコテンが開かれる日にヤグラ横丁の車道にステージを設けて行うが、同日予定されていた今年最初のホコテンが雨天のため中止に。代替会場としてレイニーデイに場所を移した。

 会場には約20人の市民が訪れ、6組の音楽グループが入れ替わりに披露する昭和や平成のフォークソング、ポップスなどに聞き入った。

 ウクレレの弾き語りを披露したチェリーかもさわさんのステージでは持ち時間を過ぎてもアンコールの声が上がるなど、盛り上がりを見せた。

 今後はホコテンが開かれる6月22日、8月30日、9月28日、10月19日に実施する。出演の申し込みは、開催前月の第3火曜までピーマンが受け付ける。同団体幹事メンバーの石藤千春さんは「初心者でも気軽に参加してもらえれば」と呼びかける。

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