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八戸で書道団体「黒潮書道会」の書道展 33人、47点の作品が並ぶ

黒潮書展の様子

黒潮書展の様子

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 八戸市の八戸ポータルミュージアム「はっち」(八戸市三日町)で6月29日~7月1日、八戸市内の書道団体による書道展「第58回 黒潮書展」が開かれた。

黒潮書展の様子2

 黒潮書道会は、八戸市生まれの前衛書家で八戸市功労者表彰受賞の故名久井裕三が設立。書道展は名久井裕三の理念である「新しい時代の書芸術の確立」を目指し、表現の可能性を追求した作品を展示する。

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 会場には大型の掛け軸から色紙・短冊などの小型の作品まで出品者33人、47点の作品が並んび、書のジャンルもサブタイトル通り「前衛・漢字・かな・臨書・創作」とバラエティーに富み、来場者は熱心に見入っていた。

 同会会長の石田和子さんは「黒潮書展は歴史のある書展。58回というのは東北でも一番長いのではないか。時間をかけて何日もかけて書いた作品も数点あり、見応えがあると思う。既成の視線ではなく、もっと高度の視線で書を感じていただければ」と話した。