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八戸セメントNSPタワーがライトアップ-八戸三社大祭などの夏季イベントに合わせ

新井田川灯籠流しにライトアップされた八戸セメントNSPタワー(2012年撮影)

新井田川灯籠流しにライトアップされた八戸セメントNSPタワー(2012年撮影)

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 八戸のランドマーク的存在の八戸セメント(八戸市新井田)NSPタワーが夏季のライトアップを行う。

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 同タワーは新井田川下流沿いに位置し、住宅地からも近く、周囲に高い建物も無いことから、ひときわ目立つ存在。2008年には、八戸市景観賞を「まちなみ空間部門」で受賞するなど、広く市民に親しまれている。

 近年では、写真家・小林伸一郎さんの写真集「HACHINOHE CITY」(講談社)や工場鑑賞家の大山顕さんの「工場」(メディアファクトリー)などの写真集で八戸のシンボル的存在として扱われる機会も増えている。

 イベントに合わせてのライトアップは1991年ごろに開始。今年の夏季は、八戸七夕祭(7月19日~22日)、小中野新丁夜店(7月26日~28日)、八戸三社大祭(7月31日~8月4日)、お盆(8月13日~16日)、八戸花火大会(8月18日)、新井田川灯籠流し(8月20日)にライトアップする。ライトアップの時間は19時30分~21時(8月18日・20日は21時~)。

 八戸工場撮影ファンクラブ発起人の聖幸さんは「普段とはひと味違うNSPタワーを見ることができる貴重な機会。特に新井田川灯籠流しや八戸花火大会は1年に1度しか無い。しっかりと鑑賞したい」と意気込みを見せる。

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