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八戸高校演劇部がマチニワで演劇・ダンス公演 高校生が主体的に地域活性化

「Hachiko Dance Drama in マチニワ」の様子

「Hachiko Dance Drama in マチニワ」の様子

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 青森県立八戸高校演劇部による演劇とダンスの公演「Hachiko Dance Drama in マチニワ 最高のごほう日」が2月11日、八戸まちなか広場「マチニワ」(八戸市三日町)で行われた。

 今回の公演は、同演劇部が青森県三八地域県民局と八戸インテリジェントプラザによる事業「三八地域活性化協議会 U20」に参加したことをきっかけに、八戸せんべい汁研究所の木村聡所長からのアドバイスを受けながら、地域活性化のために自分たちにできることはないかと考えて企画した公演。

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 公演では最初にドラマチームによる演劇「ホレ薬」を上演。とある高校の科学研究部の生徒が作った「ほれ薬」が奪われ、それを取り戻す過程をコミカルに描いた作品。キャストが舞台を降りて観客の近くを歩くという、会場の空間をうまく生かした演出も取り入れた。続いてダンスチームが4曲パフォーマンスを披露。キレのよい動きに客席から手拍子が上がり、アンコールの声も起きるほどの盛り上がりだった。

 当日は好天に恵まれた祝日の開催でもあり、公演開始直後からマチニワに立ち寄った買い物客や家族連れなどが足をとめ高校生たちのはつらつとしたパフォーマンスに見入り、多くの高校生も詰め掛け、好演に大きな拍手を送っていた。

 同演劇部ドラマチームの角このみさんは「練習期間も短く緊張もしたが、観客の皆さんと一緒に楽しく盛り上がることができたと思う。八戸を盛り上げたいと思っていて、大人になっても八戸に住みたいと思っている高校生がいることを大人の皆さんにも知ってもらえたら」、ダンスチームの関川倭斗さんは「準備してきたものを全て出し切ることができたと思う。観客の皆さんも手拍子をしてくれて温かく感じてありがたかった」と、それぞれ話す。

 同校演劇部はギターバンド部との合同公演を6月14日に八戸市市公民館(内丸)で予定する。

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