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八戸酒造で3年ぶり「八仙 夏の蔵まつり」 音楽イベントやフードブースなど多彩に

「八仙 夏の蔵まつり」(写真は過去開催のもの)

「八仙 夏の蔵まつり」(写真は過去開催のもの)

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 酒造会社の酒蔵や駐車場を舞台に音楽イベントやフードブース、青森県内のお祭りに関する展示などを楽しむ「八仙 夏の蔵まつり2022」が7月17日、八戸酒造(八戸市湊町)で開かれる。

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 同社が製造する陸奥八仙を通して湊町地区を活性化しようと企画。新型コロナウイルスの影響で中止が続き、3年ぶりの開催となる。

 イベントは2部構成で行われる。「蔵びらき」と題した第1部は、同社駐車場に夏向けの日本酒や限定酒などを提供するバーやテントサウナ、市内飲食店によるフードブースなどを設ける。そばの提供、蔵見学、マグロの解体ショー、青森ねぶた祭・弘前ねぷたまつり・八戸三社大祭を題材とした写真や造形物の展示なども行う。八戸三社大祭に参加する湊虎舞と鍛冶町附祭若者連による虎舞とはやしの共演も行われる。開催時間は11時~16時。入場料は1,000円(20歳未満無料)。

 第2部は、ボーカルでギタリストのおおはた雄一さんとボーカルの坂本美雨さんによるユニット「おお雨」のライブを酒蔵内で開く。開催時間は16時30分~18時30分。入場料は20歳以上=6,000円、20歳未満=4,000円、高校生以下=2,000円、未就学児無料。

 同社専務の駒井秀介さんは「夏の蔵まつりは3年ぶりの開催。家族や友人と来てもらえれば」と呼びかける。

 チケットは同社のほか、ライブポケット、カネイリミュージアムショップで取り扱う。駐車場がないため、公共交通での来場を呼びかけている。

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