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八戸で恒例「ブイヤベースフェスタ」 地元水揚げの魚介類使い16店が参加

来店を呼びかける参加店店主

来店を呼びかける参加店店主

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 八戸市・三沢市の飲食店がオリジナルの「八戸ブイヤベース」を提供するイベント「八戸ブイヤベースフェスタ2024」が2月1日、始まった。

八戸ブイヤベースと「香りのヴァイツェン・ボナペティラベル」

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 同フェスタの開催を通して「世界で一番地魚を愛する街八戸」の実現を目指し活動する団体「八戸ハマリレーションプロジェクト」が主催。12回目の今回は2店が新たに参加し、16飲食店がオリジナルの「八戸ブイヤベース」を提供する。今回は八戸市内の参加店限定で、同フェスタに合わせてカネク醸造(南郷市野沢)が発売したビール「香りのヴァイツェン・ボナペティラベル」も提供する。

 提供ルールは2つで、1つは、八戸港に水揚げされる魚介類を4種類以上使ってもらうこと。日によって魚介類が異なるため、同じ店でも行く度に違った味が楽しめるという。もう1つは「八戸流は2度おいしい」。食事の途中でアレンジを加えてもらうことでブイヤベースをリゾットやグラタン、パスタ、ピラフ、焼きそば、釜めしなどにして食べてもらう。

 提供のスタイルは、単品のほか、8皿で構成したコースメニューなど店によってさまざま。同団体の古川篤局長は「八戸でしか食べられない八戸ブイヤベースは八戸の新しい名物となっている。好みの店で食べてほしい」と話す。

 一部店舗は予約制。3月31日まで。

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