カフェレストラン「茶居花（ちゃいはな）八工大店」が八戸工業大学メディアセンター（八戸市妙）にオープンして、6月4日で2カ月がたつ。

茶居花で販売する手作りの弁当

　茶居花は松平病院（八戸市新井田）が経営するレストラン。ハンバーグ・パスタなどの洋食メニューを提供するほか、ケーキ・パンの製造・販売も行っている。同大と教育・人材育成・健康・福祉の分野で連携を図ろうと協定を締結し、出店に至った。

　八工大店のメニューは日替わり弁当（400～600円）、パン（120～400円）、菓子（100～400円）、自家焙煎（ばいせん）コーヒー（250円）。サラダやスープ、クッキーなども。全て手作りで、売り切れになる日もあるという。テイクアウトにも対応。学生・同大関係者のほか、一般も利用できる。

　自家焙煎のコーヒーについて、同店スタッフは「味には自身がある」と胸を張る。日替わり弁当は6種類用意し、毎日訪れる人も楽しめるようにした。

　オープンから2カ月、12時からの休憩時間は多くの学生でにぎわう。スタッフは「八戸工業大で販売する機会を得て、大学生と近く接することができて刺激をもらえ、うれしく思う」と笑顔を見せる。

　営業時間は11時～15時。木曜・土曜・日曜・祝日定休。