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クラシックとジャズの子どもバンド、南郷ジャズ前夜祭で共演へ 津軽笛奏者も

ソロ演奏を練習するジュニアオーケストラのメンバー

ソロ演奏を練習するジュニアオーケストラのメンバー

 八戸ジャズ楽団と八戸ジュニアオーケストラの合同バンドが7月24日、カッコーの森エコーランド(八戸市南郷)で開かれる南郷サマージャズフェスティバル前夜祭「南郷こどもジャズ」に出演する。

バイオリンやホルンなどのパートも加わる

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 ジャズとクラシックの異なるジャンルで活動する両バンド。八戸の子どもたちに音楽の楽しさを伝えようと、それぞれ活動する。コラボバンドを組むのは昨年8月のジュニアオーケストラ定期演奏会以来2回目。今回は「南郷こどもジャズオーケストラ」と銘打ったプログラムで、マンハッタン・ジャズ・クインテットのリーダーでグラミー賞受賞歴を持つピアニストのデビッド・マシューズさんがオーケストラ編成にアレンジしたジャズの定番曲を披露する。

 7月10日には、両バンドの小学生~高校生のメンバー約40人が練習に汗を流した。本番ではジュニアオーケストラのメンバーもソロに挑戦する。トランペット担当で中学2年の佐々木颯真さんは合奏練習で、マシューズさんが考えたソロフレーズを難なく演奏していた。「クラシックには滑らかさがあり、ジャズには独特の激しさがある。ジャズのソロ演奏は難しいが、とても楽しい」と話す。

 前夜祭当日は青森市で吹奏楽コンクール青森県大会が開かれるため、ジュニアオーケストラのメンバーには出場学校の吹奏楽部員として演奏を終えてから前夜祭会場に入る人もいるという。自ら前夜祭への出演を希望したアルトサックス担当で中学3年の田中麟太朗さんもその一人。「ジャズは格好良くて最高。有名なマシューズさんが八戸に住んでいるだけでうれしいが、一緒に演奏できることは光栄。クラシックは楽譜に忠実に演奏することが大切で、ジャズの演奏は自分のノリが加わる。弦楽器と管楽器が重なる新しいジャズを楽しんで」と話す。

 演奏にはむつ市在住のハナコ・ヘンティーさんと十和田市在住のカン・奏子さんによるボーカルユニット「HanaKana」と、平川市出身の津軽笛奏者・佐藤ぶん太さんの2組がゲスト出演する。

 19時開演。入場料は1,000円(南郷ジャズフェスティバル本祭チケットの提示で無料)。

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