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八経2026年上半期トップ10 2位は移転繰り返したラーメン店「のすけ」

2位にランクインした「のすけ」

2位にランクインした「のすけ」

 八戸経済新聞の2026年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、三沢のテイクアウト店「海ごちそう屋」(三沢市松園町3)を紹介する記事だった。

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 ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

 1. 三沢に「海ごちそう屋」 大間産マグロ、さばいて販売(6/10)

 2. ラーメン店「のすけ」が売市に移転 震災や闘病経て「これが最後の移転先」(2/17)

 3. 八戸の中心街に洋食店「ロージージョルノ」 田子出身の川端さんが出店(6/24)

 4. 階上の国道近くにすし店「大沢」 包丁さばきが見える「劇場型」の店内に(6/1)

 5. 陸奥湊駅前に食堂「ナクル」 地震乗り越え移転、朝はコーヒー、昼はラーメン(3/19)

 6. 南郷で農家営む中村さん、園地にコーヒースタンド「サメノクチ」 野菜販売も(1/28)

 7. 俳優の三上博史さん、三沢で寺山修司さんしのぶ 八戸でトークショーも(5/14)

 8. 八戸にベーカリーカフェ「グラーノ」 30歳の鹿嶋さん、父との夢かなえる(3/31)

 9. 八戸「ピアドゥ」で初の出張カキ小屋 震災被害受けた宮城県のカキ、炭火焼きで(5/28)

 10. 八戸赤十字病院に「げんき食堂」 ラーメン店コラボ企画やカフェメニューも(4/30)

 2位のラーメン店「のすけ」(売市1)は2月19日、八戸市中心街から売市地区に移転オープン。同店は2010(平成22)年、白銀町地区で開業。オープンからわずか4カ月後に東日本大震災が発生し、津波被害を受けて閉店に追い込まれた。2011(平成23)年6月、八戸市中心街を代表する百貨店「三春屋店」に移転したが、2022年4月に同店の閉店で退去を余儀なくされ、番町地区の空き店舗に移転していた。しかし、2025年11月、店主の木村靖昭さんが入院することになり、またも閉店に追い込まれた。木村さんは今年2月の取材で「これが最後の移転先。どこに行っても変わらない味を作る。ぜひ立ち寄ってほしい」と話していた。

 ランク外では、12位に来春に陸奥湊地区で開業を目指すホステル「KAMARI」、13位にプロのサックス奏者を目指し4月に兵庫県内の音楽学校に進学した18歳の高松紗希さんのリーダーライブを取り上げる記事がランクインした。

 八戸は昨年12月8日以降、大きな地震が頻発し、飲食店や神社仏閣に被害が出ている。7月31日には青森県を代表する祭りの一つ「八戸三社大祭」が開幕するが、物価高騰の影響で山車に使う材料の調達に課題がある山車組もある。八戸経済新聞では厳しい状況下でも地域を明るく照らそうと活動する人や団体に焦点を当て、取材活動を続けて行きたい。

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