暮らす・働く 学ぶ・知る

「はっち」で騎馬打毬応援イベント 八戸藩南部家、武芸の存続危機背景に企画

「ボランティア市民活動フェスティバル」で騎馬打毬をPRする南部さんと騎馬打毬会メンバー

「ボランティア市民活動フェスティバル」で騎馬打毬をPRする南部さんと騎馬打毬会メンバー

 「八戸騎馬打毬応援イベント」が7月4日、八戸ポータルミュージアムはっち(八戸市三日町)で開かれる。

[広告]

 八戸を代表する伝統武芸「加賀美流騎馬打毬(だきゅう)」の見どころや課題を紹介する同イベント。八戸藩南部家16代当主で八戸騎馬打毬会顧問の南部光隆さんが、後継者や馬の不足、乗馬クラブの運営状況の課題など、存続危機を抱える騎馬打毬の現状を知ってもらい、8月2日に長者山新羅神社(長者1)で開かれる奉納試合に足を運んでもらおうと企画した。

 昨年に次ぎ2度目の開催となる今回は、南部さんが講話を行うほか、今年の奉納試合に新たに馬を貸し出すことになった三沢ホースパーク(三沢市谷地頭4)の浄法寺朝生さん、今年騎手デビューする中学生が登壇する。

 6月28日に埼玉県から八戸入りした南部さんは、八戸市庁(内丸1)前で開かれた「ボランティア市民活動フェスティバル」の騎馬打毬PRブースに参加し、子どもたちと馬形の遊具で遊んだり、パンフレットを配ったりしてイベントへの来場を呼びかけた。

 南部さんは「存続が危ないことを知ってもらえたら。馬に乗りながらホッケーやラクロスのような競技を行う希少な文化なので、これからも守っていきたい」と話す。

 開催時間は12時~15時。参加無料。

八戸経済新聞VOTE

八戸経済新聞で知りたい情報は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL