青森を代表する地酒の一つ「陸奥八仙」「陸奥男山」の瓶やたるをあしらった立体シールの販売が7月21日、八戸酒造(八戸市湊町)直売所で始まった。
小中学生を中心にシール交換が流行していることを受け、同社が太陽印刷(江陽4)と共同開発した。柄は瓶やたるなど34種類で、印刷面を透明な樹脂で覆い、ぷっくりとした立体に仕上げた。
企画を発案した八戸酒造の久保幸恵さんによると、同社の直売所や蔵見学には国内外から日本酒ファンが訪れ、アクリルトイやポストカードなど日本酒関連グッズも好評という。
シールには陸奥八仙のレギュラー商品のほか、「八仙」「男山」の字が左右反転した冬限定の「裏ラベル」をはじめとした季節限定酒、ヨーグルトリキュール「八仙ボンサーブ」、8代目社長の駒井庄三郎さんが居住する「母屋」などの写真もプリントした。
「地域に根付く地酒を子どもたちにも知ってもらい、シール交換に使ってもらえたら」と久保さん。太陽印刷の漆澤知昭社長は「立体シールは初めて開発した。完成したシールは携帯電話のボタンと見間違えるほどふっくらしている。シールを通し、県内の企業を多くの人に知ってもらえたら」と話す。
価格は1シート(17枚)=880円。