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八戸出身の画家・三戸さん、八仙蔵まつりで大型作品公開 虎舞も披露

湊虎舞の衣装を着た三戸さん

湊虎舞の衣装を着た三戸さん

 画家の三戸晴輝さんが7月19日、八戸酒造(八戸市湊町)で開かれた「八仙 夏の蔵まつり」で大型作品を公開した。

会場では来場客も絵を描き込み、作品が完成した

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 八戸出身で東京在住の三戸さんは現在27歳。八戸工業大学感性デザイン学部在学中は湊町地区の壁面に大きな壁画を描き、昨年は出身小学校の創立150周年を記念した絵画作品を児童と共同制作するなど、地域と関わりながら創作活動を続けてきた。現在拠点を置く東京都内では、制作工程を公開しながら絵を描く「ライブペインティング」を中心に活動する。

 当日は、メイン会場の広場に幅4メートル、高さ3メートルの作品を設置。同社近くの湊橋から望む新井田川沿いの風景に酒蔵を大きく配置し、空に花火が打ち上がる様子を描いた。同社と湊橋を行き来しながら4日かけて制作。250年以上の歴史を持つ同社と周辺地域の風景から感じる「懐かしさ」や、夏の訪れと共に多くの祭りで盛り上がりを見せる八戸の様子を表現したという。会場では来場客も動物やハートマーク、温泉マークなど思い思いの絵を描き込み、あっという間に色とりどりの絵の具で埋め尽くされた。

 会場では郷土芸能団体「湊虎舞」による演舞も。自身もメンバーだという三戸さんも衣装に身を包み、舞を披露した。今後は7月31日~8月4日に開かれる八戸三社大祭に合わせて帰省する予定で、8月1日の「お通り」、3日の「お還(かえ)り」の行列には、同団体のメンバーとして参加するという。

 三戸さんは「ずっと飲んできた陸奥八仙の酒蔵の大きなイベントで『大きな花火を打ち上げたい』という思いで描いた。八戸は夜遅くまでお酒を飲んでいても歩いて帰ることができるような、大好きな場所。今後は祭りや行事とコラボレーションして地域を盛り上げ、活動を広げていけたら」と話す。

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