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八戸中心商店街で歩行者天国「はちのへホコテン」-今年初開催へ

「はちのへホコテン」は毎回5000人から1万人の人出でにぎわう(画像は主催者提供)

「はちのへホコテン」は毎回5000人から1万人の人出でにぎわう(画像は主催者提供)

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 八戸の中心商店街十三日町から三日町までが歩行者天国になる「はちのへホコテン!」が5月26日、今年初めて開催される。

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 ホコテンは例年5月から10月まで(7月を除く)の最終日曜日に行われ、毎回5000人~1万人の人出でにぎわう。東日本大震災直後の2011年5月にも、例年通り歩行者天国が開催され、中心街に人を呼び込み復興への機運を盛り上げた。

 今年も、ストリートステージ、ストリート出店、ストリートイベントなどでイベントを盛り上げる。ストリートステージにはビッグバンドジャズやダンスなど8組が登場。ストリート出店には飲食店など24店が出店を予定。路上には椅子やテーブルが並べられ、自由にくつろぐこともできる。ストリートイベントでは、八戸工業大学機械情報技術学科による「ホコテンに電気自動車がやってきた」、ジャグリング、輪投げゲームなどを予定。

 今年の初回となった当日、中心商店街に位置する「はちのへポータルミュージアム『はっち』」でも、三陸復興国立公園の観光PR、物販などの関連イベントが開催される。

 実行委員会事務局担当者は「今年初のホコテンという機会にぜひ中心商店街に足を運んでほしい。ステージイベントや出店者も地元市民が中心になってやっている」と来場を呼び掛ける。「地元の人が地元の店で買い物をすることで、さらに地産地消につながれば」とも。

 実施時間は11時~16時。

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