八戸花火大会、5千発で観客魅了-ネットでは「じぇじぇじぇ」の書き込みも

八戸花火大会では約5000発の花火が2時間にわたり打ち上げられた

八戸花火大会では約5000発の花火が2時間にわたり打ち上げられた

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 八戸市の館鼻漁港で8月18日、「種差海岸 三陸復興国立公園指定記念 第33回八戸花火大会」が開催された。

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 会場には約14万人(主催者発表)の観客が集まり、約5000発の花火が2時間にわたり打ち上げられた。同市出身のゴスペラーズの北山陽一さんやロンドンオリンピック金メダリストの伊調馨さん、小原日登美さんからのメッセージに合わせた花火も打ち上げられた。

 市内の協賛店でビールを飲むと、花火大会へ1杯30円の寄付が行われる「はちのへHANA☆Beer」へは約2万杯分の寄付が集まり、ビールの泡の形状と音を模した企画花火が打ち上げられると会場から大きな拍手が起きた。

 当日の様子は、地元コミュニティーFM局BeFM(ビーエフエム)で音声を、ユーストリームで動画を配信し、延べ視聴者数は6000人を超えたという。ハッシュタグ「#8hanabi」を付けたツイッターの書き込みは300を超えた。

 ネット上では、NHKの朝の連続ドラマ「あまちゃん」のオープニングテーマ曲に合わせた花火が打ち上げられたときには「じぇじぇじぇ」が連呼されたほか、花火の感想や主催者へのねぎらいの言葉などが書き込まれた。

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