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蕪島かたどったメロンパン、かぶーにゃで通年販売へ 春の景色を表現

蕪島を背景に「蕪島メロンパン」を持つ小泉さん

蕪島を背景に「蕪島メロンパン」を持つ小泉さん

 八戸の観光名所「蕪島」をイメージしたメロンパンの通年販売が6月2日、蕪島物産販売施設「かぶーにゃ」(八戸市鮫町)で始まった。

八戸産のアップルルバーブを使ったデニッシュ

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 ウミネコの繁殖地として知られる蕪島は現在、島全体を覆うように巣を作る3、4万羽のウミネコの鳴き声と、その多さに驚く人々の声でにぎわいを見せる。トレッキング客や観光客の憩いの場として開設された同施設では、飲食ブースの新たなメニューとして「カブシマパン」と銘打ったパンのシリーズをパン店「グラーノ」(番町)と共同開発。4月から週末を中心に行っていた試験販売を経て、通年販売に踏み切った。

 看板メニューの「蕪島メロンパン」(500円)は、淡い黄色や緑色のクッキー生地で表面をコーティング。春の蕪島をイメージし、山肌を覆う草木や菜の花を表現した。中には「岩舘リンゴ園」(是川)のリンゴを使ったカスタードクリームを詰めた。

 メニューはこのほか、「めんたいフランス」「めんたいマヨフランス」(500円)、あんこをミルフィーユ状に重ねた「あん食パン」(400円)、田子町産ブランドニンニク「美六姫(みろくひめ)」を使った「田子ガーリックフランス」(500円)などがある。デニッシュ(500円)には、鮮やかな赤が目を引くアップルルバーブをトッピング。甘酸っぱい味と、サクッとした食感を楽しめるようにしたという。今後はブルーベリーやアプリコットなど、季節に合わせてメインの具材を変えていく。

 「海沿いでもパンを販売しようと考え、かぶーにゃに声をかけた」と話すのは、グラーノの鹿嶋治さん。パンを使った新メニューを検討していた同施設の小泉由枝さんと意気投合し、2カ月かけて開発した。小泉さんは「トレッキングのお供やお土産、プレゼントに手軽に買ってもらえたら。蕪島の名物の一つになれば」と期待を寄せる。

 営業時間は10時~17時。

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