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八戸の中居林えんぶり組、初の体験会開催へ 「太夫」の舞、未経験者にも

中居林えんぶり組

中居林えんぶり組

 旧八戸藩領を中心に伝わる伝統芸能「えんぶり」の体験会が9月から10月にかけて、中居林火防屯所(八戸市中居林)で開かれる。

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 八戸で活動する「中居林えんぶり組」が、同組として初めて企画。参加者は実際に烏帽子(えぼし)をかぶり、主役「太夫」の舞の中でも型が古いとされる「ながえんぶり」を体験する。

 同えんぶり組では例年、「八戸えんぶり」が開かれる2月に消防屯所で練習を行い、中居林地区の住民を中心に活動を続けてきた。中居林小学校(同)の「えんぶり部」では、1984(昭和59)年から40年以上にわたり指導を続けている。以前は、同校卒業後に同えんぶり組に参加する人も少なくなかったという。しかし近年はメンバーの高齢化や減少が課題で、SNSを使った情報発信に取り組む。今回、地域外の人や、えんぶりの経験がない人にも気軽に参加してもらおうと、体験会を企画した。

 同えんぶり組の太夫で中学校教諭の横田英敏さんは「えんぶりを見るだけではなく、実際に触れることで、その魅力をもっと身近に感じてもらいたい。まずは太夫の練習を通して、えんぶりを知る人、好きになる人、そして未来の担い手が増えたら」と話す。

 開催日は9月26日、10月10日、24日。時間は17時~19時。対象は高校生以上。参加無料。申し込みはメールフォームで受け付ける。

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