サッカー「ヴァンラーレ八戸」新入団選手記者会見 新ユニホームの発表も

ヴァンラーレ八戸の新ユニホーム

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 八戸市多賀多目的運動場「ダイハツスタジアム」(八戸市市川町)で2月25日、サッカー・JFLヴァンラーレ八戸の新入団選手発表会見とユニホームスポンサー発表会見が開かれた。

今シーズンに向け選手も決意を新たにする

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 J3参入の期待がかかる今シーズンのヴァンラーレ八戸には、13人が新入団。J2「FC岐阜」(岐阜市)で200試合以上の出場経験を持つDF野垣内俊選手、フィジカルの強さと豊富な運動量が魅力でJ3「AC長野パルセイロ」(長野市)から移籍のMF金久保彩選手、190センチの長身から攻撃の起点が期待されるJ2「京都サンガF.C」(京都市)から移籍のFW三根和起選手などに注目が集まる。昨年から引き続き在籍する16人を加えて、今季のヴァンラーレは選手全29人で開幕を迎える。

 この日は今シーズンのユニホームも発表した。今シーズンのユニホームスポンサーは胸スポンサーがITサービス関連を手掛け、昨シーズンに続いて今シーズンもヴァンラーレの全てアウェー戦のインターネット中継を行う「ミストソリューション」(東京都千代田区)、背中には「玉姫グループ青森」(八戸市)、「七洋」(新湊)、左袖には「三八五グループ」(長苗代)、ショーツには「デーリー東北」(城下)の計5社。

 新入団した野垣内俊選手は「攻守にわたって体を張ったプレーが自分の持ち味。自分の経験をヴァンラーレで生かして昇格に力を与えられるよう頑張りたい」、穂積諒選手は「このような素晴らしいユニホームを着られることを当たり前と思わず、感謝の気持ちを持って頑張っていきたい」とそれぞれ話す。

 今シーズンは3月5日開幕。ヴァンラーレの初戦は東京都・味の素フィールド西が丘(北区)で東京武蔵野シティ(武蔵野市)と対戦。ホーム開幕戦は3月19日にダイハツスタジアムで行われ、ヴィアティン三重(桑名市)と対戦する。

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