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八戸で「殿様お祭り見物」の食事を再現-彩りが豊かなお姫様版も

江戸時代の殿様がお祭り見物をした料理を現代風に再現した「殿様お祭り御膳」

江戸時代の殿様がお祭り見物をした料理を現代風に再現した「殿様お祭り御膳」

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 八戸地域最大のお祭り「八戸三社大祭」が7月31に開幕するのを前に、八戸藩の殿様がお祭りを見ながら食べた食事を現代風に再現した「殿様お祭り御膳」と「お祭り姫御膳」が7月30日から市内の飲食店で提供される。

「殿様えんぶり御前」は市内7店、「えんぶり姫御前」は同10店で提供する。

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 同企画は八戸商工会議所、はちのへ観光復興委員会、日本料理研究会八戸支部八戸料理人会が企画したもので、今回で3回目。

 歴史文献に基づき、地元の食材のカレイ、ヒラメ、アワビなどなどを食材に使い、各店共通のメニューとして「冷やし八戸せんべい汁」を用意する。過去のアンケート結果に「夜の飲食にメニューしてはお菓子類が多すぎる」「付け合わせの量、種類が多い」などの意見があったことを踏まえ、文献に基づき地元の食材を使うという姿勢は変わらないものの、より現代人の舌に合うように各店での裁量による部分を増やした。

 「お祭り姫御膳」は彩りを豊かに、「殿様お祭り御膳」より量は少なめになっている。

 料理を監修した日本料理研究会八戸支部八戸料理人会の宮崎正志会長は「『冷やし八戸せんべい汁』という共通メニューはあるが、例年より各店の裁量が多くなった。『冷やし八戸せんべい汁』はじめ、各店の工夫を凝らした料理を楽しんでほしい」と来店を呼び掛ける。

 はちのへ観光復興委員会事業企画部会の佐々木伸夫副会長は「『殿様お祭り御膳』『お祭り姫御膳』が定番化して、えんぶりや三社大祭などの観光などの誘客につながれば」と期待を寄せる。

 価格は、「殿様お祭り御膳」=3,500円、「お祭り姫御膳」=1,980円。「殿様えんぶり御前」は市内7店、「えんぶり姫御前」は同10店で提供する。提供期間は7月30日~8月31日。参加店は公式サイトなどで確認できる。

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