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八戸市中心街で南郷ジャズPRイベント スイカ音頭で「ぶっぶっぶっ」

「スイカ音頭」を披露する八戸東高校演劇部とI.M.O.

「スイカ音頭」を披露する八戸東高校演劇部とI.M.O.

 「南郷サマージャズフェスティバル・カウントダウンイベント」が7月5日、八戸市中心街の「マチニワ」(三日町)で開かれた。

客席の近くで歌う泉沢さん

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 カッコーの森エコーランド(南郷)で7月25日に開かれる34回目の同フェスをPRしようと、実行委員会が企画。前夜祭に出演する八戸市内4団体で活動する10~80代の市民約65人が生演奏やダンスを披露し、フェスに向けた機運を高めた。フィナーレにはニューオリンズピアノ奏者・歌手の泉沢果那さんのトリオが出演し、盛り上がりに花を添えた。

 市民バンド「エイト・ジャズ・バンド」でトロンボーンを担当するNatty(ナッティー)さんはステージを降りて客席でソロ演奏を披露。八戸ジャズ楽団の子どもたちは、ピアニストのデビッド・マシューズさんとステージに立ち、大人顔負けのアドリブ演奏を次々と繰り広げた。

 八戸の老舗ビッグバンド「I.M.O.(アイ・エム・オー)」のステージには、八戸東高校演劇部がサプライズで登場。生演奏に合わせて息の合ったダンスや寸劇を披露し、会場を沸かせた。同バンドの嵯峨昭彦さんが同部の演劇作品のために書き下ろした盆踊りの曲「スイカ音頭」では、浴衣姿にスイカ柄の笠をかぶった部員が「ぶっぶっぶっ、ぶぶっぶぶ」の独特のかけ声に合わせて客席の周りを一周し、観客の笑いを誘った。

 持病の悪化で長期休業に追い込まれ、2023年の同フェス出演で復帰を果たしたという泉沢さん。ステージでは「八戸のジャズ文化は最高。南郷ジャズはミュージシャンの憧れの音楽フェスで、2回出演できたことは光栄。八戸が大好きになった」と話した。故・レイ・チャールズさんの楽曲「What'd I Say」の演奏ではピアノを演奏する手を止めてステージや客席を駆け回り、会場を一つにした。

 同フェスで司会を担当するフリーアナウンサーの石岡知華さんは「南郷ジャズを通してジャズが好きになった。今日は長時間、皆さんが楽しんでくれた。この盛り上がりがカッコーの森エコーランドに広がる。本祭では、ズシズシと響く音を体で感じてもらえれば」と呼びかける。

 同フェスの開催時間は12時30分~20時30分ごろ。チケットは、一般=7,500円(当日は1,000円増し)、ペアチケット=1万4,000円、高校生以下無料。前夜祭は24日の19時~21時、同会場で開かれる。入場料は一般1,000円(本祭チケット提示で無料)。

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