八戸市の中心街にセレクトショップとカフェを併設する「MONO-CAFE APRICOT（モノカフェ　アプリコット）」(六日町、TEL=0178-47-7708)が12月1日、オープンした。

「MONO-CAFE APRICOT（モノカフェ　アプリコット）」店内は明るい雰囲気だ

　同店は、インポートブランドのアパレルや雑貨を扱うセレクトショップ「APRICOT(アプリコット)」（三日町）の姉妹店。

　店舗面積は約22坪、席数は20席。細長い店内の窓側がカウンターで、中央部にテーブル席、奥にソファ席を設ける。メニューは、農家の厳選米おにぎり（200円）、キーマカレー（700円）、グリーンカレー、レッドカレー（以上750円）、コンソメスープ（200円）など。週末限定でチョコレートファウンテンも行う。カフェメニューは1,000円以上から市内中心街へ配達も行う。

　アパレルの主な取扱ブランドは「ビビアンウエストウッド」「ディーゼル」など。青森県内で取り扱いが少ないブランドをアウトレット価格で販売するのが同店の売り。

　店長の伊藤剛範（たけのり）さんは「セレクトショップとカフェを併設しているのは市内では珍しいのでは。飲食を楽しみながら、ゆっくりと商品や雑貨などを眺めてほしい」と来店を呼び掛ける。