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八戸でコントライブ「シロクマボーダーライン」 3年ぶりに復活

「シロクマボーダーライン+αシアター2」

「シロクマボーダーライン+αシアター2」

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 地元ラジオ局のパーソナリティー2人組によるコントライブ「シロクマボーダーライン+αシアター2」が12月14日、八戸ポータルミュージアム「はっち」(八戸市三日町)で開かれた。

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 シロクマボーダーラインは2015(平成27)年にコンビ結成。メンバーの大地球さんと八奈見條史さんは共にコミュニティーラジオ放送局「BeFM」(八日町)でパーソナリティーを務める。

 公演のきっかけを本人たちは「たまたま会場のシアター2が空いていたから」と言っているが、3年前にも同様のコントライブを開催し、再演を望む声が多かった。

 公演では八奈見條史さん作のコント5本とスクリーンでコント映像を上映。シロクマボーダーラインの2人のほかに、フリーアナウンサーの橋本麗奈さんやマジシャンのケン・シラハタさん、他八戸で演芸活動をしている人たちがゲストで出演した。

 八奈見さんは「予想に反してたくさんの方に来ていただいて、うれしく思う。段々と出演者や手伝ってくれる人が増えて、感謝しかない。球さんが元気なら次回もあるかもしれない」、大地さんは「普段は落語をやっているけれど、それとは別物なのでやっていて楽しい。次は何年後かわからないけれど、あるとしたら自分でも楽しみです」とそれぞれ話す。

 公演後の観客からは「八戸は演劇やバンド活動は多いイメージだけれど、お笑いは珍しいのでは。盛り上がって楽しかった」「素人さんのコントだけれどテレビで見るものより面白かった」との声も。

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