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八戸・種差海岸インフォメーションセンターで企画展 「SNS映え」スポット紹介

写真をめくるスタッフ若松さん

写真をめくるスタッフ若松さん

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 種差海岸(八戸市鮫町)の絶景スポットを写真とクイズ形式で案内する企画展「この景色はどこでしょう? SNS映えスポットを巡ろう」が現在、種差海岸インフォメーションセンター(同)で開かれている。

葦毛崎展望台を紹介する壁面

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 同展は青森県内だけではなく、県外・海外からの観光客に、パンフレットには載っていない種差海岸の魅力を知ってもらうことを目的に開催。展示では同センターのスタッフが薦める「SNS映えスポット」を館内の4つの壁で紹介する。

 第1の壁では鮫・蕪島エリアを紹介。グルメスポット「かぶーにゃ」や鮫駅前にあるサメの模型などの写真を展示。第2の壁では葦(あし)毛崎展望台・大須賀海岸エリアの「映えスポット」を紹介し、同センターのスタッフが名付けた怪獣のような形の岩「ゴジラ岩」の写真などを展示。第3の壁では種差海岸・天然芝地の「白岩」や「コウモリ穴」など芝生地以外でも発見できる魅力を写真で展示。第4の壁では階上地域を紹介し、国鉄時代の信号機が展示されている階上駅や、階上新そばの写真などを展示。いずれも展示は写真だけではなく、写真をめくると場所の名称と開設、詳しい地図が見られるようにした。

 スタッフの若松詩子さんは「写真を見て興味を持ち、実際にその場所に行ってみたいと思ってもらえれば。行った際には是非写真を撮ってSNSに投稿してもらえるとうれしい。ここで紹介している以外にも映えスポットを見つけたら、気軽にスタッフに教えてほしい」と呼びかける。

 期間中の開館時間は9時~17時。展示期間は11月30日まで。

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