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八学短期大学部の学生が親子向けのオペレッタ公演 「動物同士のやりとり面白い」

オペレッタの練習に取り組む学生

オペレッタの練習に取り組む学生

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 演劇公演「ミニオペレッタ」が2月22日、八戸市公会堂(内丸1)で上演される。

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 八戸学院大学短期大学部(八戸市美保野)幼児保育学科2年生が卒業公演として行う恒例行事で、毎年多くの親子連れが来場するという。幼稚園教諭や保育士を目指す学生が台本や振り付け、衣装、大道具、小道具などの制作を手がける。今年は「十二支やってこい」「アラジンと魔法のランプ」「ノアの方舟」の3作品を上演。学生による演技、ダンス、歌が楽しめる親子向けの公演になるという。

 「十二支にちなんだ動物同士のやり取りが面白い。最後にそろってダンスする場面が見どころ。会場を盛り上げられる演技をしたい」と話すのは、上演する作品のうち「十二支やってこい」で「トラ」を演じる大鳥樹里さん。「サル」を演じる土屋風凜(ふうりん)さんは「色や形で来場した人がサルだとわかるように衣装作りに力を入れた。自分たちも子どもたちも楽しんで、良いかたちで(大学生活を)終えることができればうれしい」と話す。

 10時30分開演。入場無料。

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