八戸のコミュニティー放送局BeFM(八戸市番町)の番組「PRACA Ooh-LA」(プラッサ・ウーラ)が5月27日、1000回目の放送を迎えた。
ブラジル料理店「そーるぶらんち」(馬場町4)に設置したスタジオで制作している同番組。番組タイトルはポルトガル語で「広場」を意味する「プラッサ」と日本語の「裏」を組み合わせた造語。同店を経営するおみっつぁんさん、アーティスト活動を展開するYAM(ヤム)さん、ヤマダさんの3人がMCを務め、市民目線で捉えた社会問題や日常の出来事を赤裸々に語り合う。猫好きだという3人の「猫トーク」で盛り上がる回もある。1000回目の放送には青森県内外のファンから多くのメッセージが寄せられ、盛り上がりを見せた。
番組のスタートは2007(平成19)年、同局の番組「レディオ・カプリッチョ」に出演していたYAMさんと、若者向けのライブ情報などを紹介していた番組「ヤングヤング地引網」に出演していたおみっつぁんさんとヤマダさんがブラジルの話題などで意気投合して企画。以来19年にわたり休まずに放送を続けてきた。
番組は、南郷地区で開く交流イベント「南郷アートジャムフェスタ Viva!Bossa!!(ビバ・ボッサ)」や、映像と音楽を組み合わせた舞台公演「トルホヴォッコ」、同公演の音楽を演奏する「トルホヴォッコ楽団」にも発展した。同楽団の楽曲「ファンタジア」は、アシックスのインターネットCM「1日の約1%の時間、カラダを動かしませんか?」に起用され、現在もユーチューブで配信されている。今年のViva!Bossa!!は9月20日、南郷文化ホール(南郷)での開催を予定する。
ヤマダさんは「どういう場面で聞いていても、すっと耳になじむような、すぐ隣で誰かが話しているような時間をつくれたら。一人の市民として感じていることや、作っているものを放送に乗せていきたい」と話す。
放送は水曜19時30分~19時59分。再放送は土曜17時~17時29分。