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八戸「ピアドゥ」で初の出張カキ小屋 震災被害受けた宮城県のカキ、炭火焼きで

来場を呼びかける東海林さん

来場を呼びかける東海林さん

 宮城県産のカキを提供する「出張カキ小屋 牡蠣(かき)奉行」が5月22日、ショッピングセンター「ピアドゥ」(八戸市沼館4)の駐車場で始まった。

テント内にはさまざまな海産物がずらりと並ぶ

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 東日本大震災による津波や原発事故などの影響で風評被害を受けた宮城県のカキの販路を拡大し、おいしさを知ってもらおうと、全国を巡回している同企画。飲食やイベント企画などに携わる企業や団体でつくる「かき小屋実行委員会」(東京都目黒区)が運営する。昨年は八戸市中心街のジャリニワ(三日町)で開き、宮城県内の漁師から直接買い取った新鮮なカキを目の前で焼いて食べられるとあってにぎわいを見せた。ピアドゥでの開催は初めて。

 今年は石巻市を中心とした宮城県産のカキを、1キロ800円(4~8個)で提供。ツブ貝(660円)、サザエ(550円)などの海産物、牛肉(770円)、フランクフルト(350円)などの肉類、じゃがバター(440円)、枝豆(350円)のほか、酒類も用意する。

 実行委員会の東海林渉さんは「東日本大震災から15年がたったが、その間にも各地で大きな地震があり、同じように苦境に立たされた漁師も少なくない」と話す。能登半島地震が発生した2024年以降は、北陸地方で取れたサザエを提供したこともあったという。「漁師と消費者の懸け橋になり、皆さんにおいしいカキを届けたい」と力を込める。

 運営時間は11時~21時。6月10日まで。

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