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八戸で東日本大震災写真展-地震・津波の威力をまざまざと

東日本大震災写真展には約80枚の写真が並ぶ

東日本大震災写真展には約80枚の写真が並ぶ

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 八戸ポータルミュージアム「はっち」(八戸市三日町、TEL 0178-22-8228)1階はっち広場で3月7日、「東日本大震災写真展」が始まった。

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 八戸市が主催する同展。市の職員や市民が撮影した写真約80枚を展示している。太平洋に面した舘鼻地区や蕪島(かぶしま)の写真では、津波に流されて陸上に上がった漁船や横倒しになった公衆トイレなど、津波のすさまじさを見せつけるような写真が並ぶ。

 会場となった「はっち」も、オープンから間もない1カ月後に被災。震災直後から3月14日まで避難所としても使われ、最大で300人の市民が避難生活を送った。3月17日から31日まで被災者総合相談窓口も設置され、被災した多くの市民が相談に訪れた。

 同展を担当した防災安全部の担当者は「当時の写真を見ることで、震災を風化させることなく、今後の備えに役立ててほしい」と話す。

 帰省中にはっちを訪れ、同展を見た柿本さんは「2年前に『はっち』で震災に遭った。被災時と同じ場所で黙とうしようと思って来た。写真展の写真で当時のことを思い出した。いつまでも忘れないようにしたい」と沈痛な表情で話した。

 開館時間は9時~21時(最終日は17時まで)。期間中の休館日は12日。入館無料。今月15日まで。

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