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青森県内の地酒を一堂に 八戸に17の酒造会社が集結

「あおもりの地酒 SUMEER FES in 八戸」

「あおもりの地酒 SUMEER FES in 八戸」

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 青森県内の地酒が一堂に会するイベント「あおもりの地酒 SUMEER FES in 八戸」が7月1日、八戸まちなか広場「マチニワ」(八戸市三日町)で開かれる。主催は青森県酒造組合。

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 料理と共に青森の地酒を楽しんでほしいと開く同イベント。青森県の17酒造会社が参加する。酒造業界で「夏酒」と呼ばれるアルコール度数の低い日本酒を中心に用意。南部地方からは、八戸酒造、八戸酒類、菊駒酒造、桃川、鳩正宗、盛田庄兵衛、関乃井などが名を連ねる。

 会場には3、4銘柄の日本酒を置くテーブルを5カ所に設置。来場者は好きな銘柄を選んで5杯の日本酒を飲み比べることができる。フードブースではつまみ類を販売。追加チケットを購入した参加者は、さらに日本酒を飲むこともできる。

 八戸酒造専務取締役の駒井秀介さんは「金曜夜の開催なので、イベントで一杯ひっかけた後は、中心街の横丁や飲食店でもお酒を楽しんでほしい」と話す。

 感染症対策として、受付での検温、消毒、連絡先の記入、飲食時以外のマスク着用を呼びかける。

 開催時間は17時~20時30分。料金はチケット制で、500ミリリットル入りのミネラルウオーターが付く前売りチケット=1,500円、当日チケット=2,000円。チケットは八戸酒造(湊町)、八戸酒類(番町)、菊駒酒造(五戸町)、桃川(おいらせ町)が取り扱う。

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