八戸ブックセンターでギャラリー展「一冊の本から見えるオランダの世界」

ギャラリー展の様子

ギャラリー展の様子

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 八戸市の八戸ブックセンター(八戸市六日町)で現在、ギャラリー展「1冊の本から見えるオランダの世界 色・デザイン・建築」が開かれている。

 同展は100年前にオランダ・アムステルダムに建造された「ロイドホテル」を舞台にした絵本「ようこそロイドホテルへ」(玉川大学出版部)を入り口にオランダの歴史や魅力を探る。展示は木製の立体的なオブジェと壁一面に書き込まれた解説イラストで構成する。壁面のアートヒストリーにはミッフィーやダダイズムの解説にウルトラマンの怪獣「三面怪人 ダダ」を取り入れるなど親しみやすさや遊び心も取り入れる。

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 同展の展示設営も行い、同書の作画を担当した作家・牡丹(ぼたん)靖佳さんは2014年に自転車で八戸市内のさまざまなポイントを発掘する「ツールド八戸」をアートユニット「ポーワング」として八戸に滞在しながら活動するなど八戸とのゆかりも深い。

 5月3日には、牡丹さんをゲストに迎えトークイベント「チューリップだけじゃないオランダのひみつ」やオープニング記念 ワークショップ「ブックデザイナーになろう!」も開催した。

 同ブックセンターの熊沢直子さんは「この企画を入り口に、オランダの『色・デザイン・建築」を探って欲しい。ギャラリー展では関連して記念のグッズも販売する。この企画の題材となった絵本はもちろん、絵本に登場するネズミのイラストをあしらったTシャツやバッグも販売するので、この機会にぜひ手に取ってほしい」と話す。

 開催時間は10時~20時。入場無料。火曜定休。7月8日まで。