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八戸で「日帰り路線バスパック」体験会 路線バス料金と合わせお得に観光

「鶴子まんじゅう」作り体験

「鶴子まんじゅう」作り体験

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 路線バスを使い八戸市や近郊の施設を割引価格で巡ることができる「日帰り路線バスパック」の体験会が1月23日、八戸市埋蔵文化財センター「是川縄文館」(八戸市是川)などを巡るコースで開かれた。

 日帰り路線バスパックは公共交通の利用促進を目指し、八戸市都市整備部都市政策課が実施。路線バスは通勤や通学の交通手段として使われることが多く、朝夕以外の日中の利用は少ない傾向にあり、その時間帯の利用促進もと観光需要も狙う。

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 バスパックはバス料金と行き先の施設の入場料などをセットにし、あらかじめチケットを購入する「チケット購入タイプ」、バスを降車する際に運転手からクーポンを受け取る「クーポンタイプ」の2種を用意する。

 体験会ではバスに乗り是川縄文館を見学した後、和菓子店「萬栄堂」(八幡五日町)に移動し八戸銘菓の「鶴子まんじゅう」作りを体験。参加者は「大人になってからは車での移動がほとんどで市営バスに乗ることは少なかった。さらに路線バスで地元である市内を観光という発想もなかった。他の参加者とともに鶴子まんじゅうをつくるのはとても楽しかった」と満足げに話す。北海道在住の30代の女性は「八戸に観光で訪れたときに、路線バスで移動という発想はなかったが、利用してみたらさまざまな景色を見ることができた。とても楽しかった」と話す。

 同課の高山詞帆(しほ)さんは「バスパックは市外からの観光客だけではなく車を持っていない方も手軽にお得に旅行ができるなどいろいろ活用できる。八戸市内だけではなく八戸圏域も含め約10コースを用意している」と利用を呼び掛ける。

 チケットは八戸総合観光プラザ(尻内町)、八戸ポータルミュージアムはっち(三日町)、南部バスラピアトラベルカウンター(江陽2)、八戸中心街のホテルなどで販売する。