八戸で「自動車フェスティバル」 車の知識を楽しみながら学ぶ

フェスティバルでは新旧約50台の車を展示した

フェスティバルでは新旧約50台の車を展示した

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 八戸市の八食センター(八戸市河原木)南側駐車場で9月22日、「八戸自動車フェスティバル2016」が開かれた。

プロの整備士による無料マイカー点検

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 同イベントは、イベントを通じて毎日の運転に役立つノウハウや車の知識を楽しく学ぶ事を目的に、同市内の自動車整備関連の企業で構成する青森県自動車整備八戸協議会が主催したもの。

 イベントでは新旧さまざまな自動車も展示。昭和40年代のノスタルジックカーから最新の電気自動車まで約50台を展示し往年のファンを喜ばせ、写真を撮り合うなどファン同士が交流する姿も見られた。

 働く車コーナーでは、消防工作車、陸上自衛隊の装甲車、パトカーなども展示。普段見慣れない車を間近で見る貴重な機会に、親子連れらは興味深そうに眺めていた。

 ステージイベントでは、ご当地アイドルのアースガールズや吉岡リサさんがライブを行い会場を盛り上げた。

 同協議会の吉田功一郎会長は「日頃から車を通じてお世話になっているユーザーの皆さんへ、当協議会から感謝の気持ちを込めて開いている。イベントを通して、普段利用している車へのさらなる愛着や交通安全の意識向上につながれば」と話す。

 マイカー無料点検コーナーでは、多くの車が列を成しプロの整備士によるチェックを受け、ドライバーは日常の点検や安全運転のポイントに耳を傾けた。

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