夏季限定のウナギ専門店「うな丹」(八戸市鷹匠小路)が6月1日、オープンした。運営は金剛グループ(同)。
八戸で95年にわたり飲食事業を展開する同社。飲食店「素材礼讃 丹念」の予約制のランチ営業を休止し、予約せずに利用できるウナギ料理専門店として営業する。夏の土用の丑(うし)の日に合わせた企画で、入り口ののれんにはウナギを表す漢字「鰻」がうねるような行書で躍る。
メインメニューは、松(5,100円)や竹(3,800円)のうな重。それぞれかば焼きの枚数が異なる。手頃な価格で楽しんでもらおうと、ハーフサイズのウナギとだし巻き玉子を乗せた「うな玉重」(2,200円)も用意する。
ウナギは、養殖が盛んな愛知県産を使い、蒸してふっくらと焼き上げる「関東風」に調理。おいしさを最大限に引き出そうと、たれや調味料を見直し、白米を少し硬めに炊いているという。青森県のブランド米「はれわたり」を使う。
八戸市市川町で生産されるブランド牛「毬姫牛(まりひめうし)」の「ローストビーフ重」(2,600円)も用意。肥育するイチカワファームの協力を得て、同店専用の飼料で育てた牛肉を使う。
同店の山西純一郎さんは「(レシピは)試行錯誤した。店を訪れた人々からは、ウナギが柔らかくておいしいという声も。これから来る夏の暑さを乗り切るためにも、ぜひ食べに来てもらえたら」と呼びかける。
営業時間は11時30分~14時。日曜定休。9月30日まで。